エゴエゴ婚活ブログ

身勝手極まりない婚活体験が中心

(男向け)婚活パーティーに行くなら少しでも良いアダ名を付けてもらえ

「少しずつ結婚に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事。」ヤスオ(イチローの言葉から)

 

こんにちは。ヤスオです。

女性が書いている婚活ブログを読んでいると、たいていパーティーに参加した男にアダ名をつけている。

 

アダ名の傾向を分析して対策を練ることで、非モテ男子でも婚活のスタートラインに立つことができるだろう。

 

女がつけるアダ名たち

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その1 - 食べ物&ファッション

体型や雰囲気を見て直感的につけられる。ごぼうさん(痩せてるから)、ナスさん(アゴがしゃくれてるから)など。わりとネガティブな印象であることが多い。

 

一方、服装でつけられるアダ名の場合は褒め言葉ととらえられる。おしゃれメガネさん、ストライプスーツさんなど。

その2 - 職業

プロフィールカードを見て一瞬で判断される。自衛隊さん、プログラマーさん、公務員さん、広告業界さん…など。多くは職業+人柄で語られるが、女性がインパクトを感じなかった男性に対してつけるアダ名であると覚えておこう。

その3 - 行動

例えば、目が明後日さん(自分の目を見て話さない)、武者震いさん(ただの貧乏ゆすり)、寡黙さん(ぜんぜん喋れない人←なぜ婚活パーティーに来た?)など。ネガティブな印象を与えている可能性が高い。

その4 - 趣味

女性が生理的に許せる趣味ならポジティブな要素となる。映画鑑賞やスポーツ、マンガ、食事など。ただ、女性側の判断にゆだねられるため、うかつな発言はリスキーだろう。

その5 - 顔

ポジとネガが大きく分かれるのが顔。男も女も顔の良い人が好きなのだ。イケメンや好みの顔と認識されれば最高である。笑顔が素敵でも70%合格だ。

 

最悪なのが「モブ男」認定。年齢より老けて見えるとかオジサンみたいとかデブとか。女が生理的にムリと感じたら、いくら努力してもその日はカップリング不成立となる。

女性に良いアダ名を付けてもらうには

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女性から良いアダ名を付けられるということは、同席している他の男たちを5歩引き離すとイコールである。ここで挙げる内容をおさえておけば、失意のどん底でパーティー会場を後にすることはなくなるだろう。

 

  • 痩せすぎず太りすぎずの体型
  • ジャケパンなど清潔感を出す服装で外れをなくす
  • 女に拒否反応がでない趣味を用意しておく
  • 女の目を見て話をする
    ※職業はどうしようもない

上記は最低限の準備だ。これに加え、絶対に必要なのが笑顔。とにかく笑う。アホっぽく見られるのは嫌だが、笑わないより2万パーセントまし。できれば状況に合わせた笑い方を練習しておきたい。笑顔があれば、スペックがいまいちでも好印象に見られる。間違いない。

 

どうしても腑に落ちないという男性には、美輪明宏さんの言葉をおくろう。

「恋とは自分本位なもの、愛とは相手本位なもの。」美輪明宏

 

それではまた。ヤスオ

料理コンに協調性のないやつはくるな。だれかアジフライ婚やってくれ。(その2)

「勝てる婚活には偶然もある。負ける婚活に偶然はない。負ける必然性があるから負ける」ヤスオ(野村克也

こんにちは。ヤスオです。

今日も料理コンの体験談を続ける。開催場所に来るまでのブログは下記を。

konkatsublog.hatenadiary.jp

12時に新大久保駅に到着したヤスオは、エプロンを新調して会場である料理教室に到着した。遠目から中をのぞくと、けっこうな人数がいる。

13:00 - 料理コン会場

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※画像はイメージ

 

若い気もするが若くない女性に受付をしてもらった。手渡されたのは数枚のパンフレット(会場となる料理教室の広告)とマッチングカードである。会場に入ると自分の番号が書いてあるキッチン台が。ここに座れということだ。

 

料理教室はけっこう広い。教壇の位置にはプロジェクターが。さらに両サイドには30型くらいのテレビがぶら下がっている。映像を見ながら料理がつくれる仕組みだ。ABCなんちゃらスタジオをイメージしてもらえれば間違いないだろう。

 

キッチン台は6つあるが、台と台の間もスペースがありゆとりがある。ヤスオは設備まわりをチェックするのが好き。時間になり、ぞくぞくと参加者が入ってきた。男女15名前後が参加しているから、キッチン台ひとつにつき5名くらい。

13:30 - 料理コン開始

料理の講師と婚活会社側のスタッフ数名が入ってきた。開始である。同じキッチン台で一緒になったメンバーを紹介しておこう。

  • 目クソ(男)…いきなり致命的な奴と同席することになった。30歳くらいでごく普通の青年なのだが、なぜか左目の目頭に目ヤニが付いている。申し訳ないが指摘するわけにはいかない。
  • 田舎の美容師見習い(男)…これも見た目の判断である。イケメンではないが愛嬌のある男だ。この教室内ではモテるタイプ。たしか20代後半だったかと思う。若干チャラい風貌からこのようなアダ名とした。
  • 若作り17号(女)…デニムテイストのワンピで快活な印象。可もなく不可もなくだが、教室全体を見渡すかぎり女性陣ピラミッドの最上段に座る資格がある。
  • 分度器(女)…30代前半だろう。顔だけで判断すると39.5点。挨拶のときの笑顔で目が分度器を逆さにした感じなので。とにかく気が利く。

料理コンは、ただ料理するだけじゃ出会えない

ほかの趣味コンと違い、料理が終わるまで基本的に同じメンバーといなくてはいけない。料理をしている途中でシャッフルは難しい。というか危険だ。婚活にきているのに、数名の異性としか話せない可能性があることは知っておいたほうがいい。

 

しかし、同席メンバーで絶望している暇はない。あの著名な先生の言葉を思い出す。

人生でひとりぼっちほど、辛いものはありません(3年B組金八先生

次回につづく。それではまた。ヤスオ

料理コンに協調性のないやつはくるな。だれかアジフライ婚やってくれ。(その1)

「男も女も料理ができる人間を尊敬するよう遺伝子に組み込まれている」ヤスオ

こんにちは、ヤスオです。

すこし前の話だが、料理コンに行ったときの感想を書く。

 

料理コンとは何だ?

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料理教室と合コンを足したようなもの。料理コンとか料理合コンとか呼ばれる。料理を作りながら、ちゃっかり出会っちゃおうという素敵な企画だ。

 

ヤスオは料理をするのが好きである。この婚活方法をはじめて知ったときは、軽くATH(アゲアゲ・トリップ・ハイ)状態に突入したことをおぼえている。

 

趣味コン地獄がおとずれるだろう

婚活パーティーに趣味などを掛け合わせたのが、いわゆる趣味コンである。料理教室に限らず、飲み食いしたりスポーツやったり猫カフェ行ったり。

 

趣味嗜好が合う異性となら、意気投合する確率も上がる(もちろんスズメのティアーズほど)。

 

仮にマッチングしなかったとしても「なんだよこのコーヒー!ぬるいじゃねーか!」と田舎のファミレスでコーヒーごときに目くじらをたてて店員に怒鳴りたてるオッサンのような激おこクレームも起きにくい。一応、好きなことや興味があることをやってるからね。

 

そんなこと考えてると、あらゆる趣味コンが浮かんでくるのはヤスオだけだろうか。アジフライ婚とかUSBケーブル婚とか気圧配置コンとか。いつか別の記事で手当たり次第書き出したい。

 

某日12:00 - 新大久保駅

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ヤスオは料理合コンの開催場所の最寄り駅、新大久保にきた。まだまだコリアンタウンとして隆盛しているように見える。なぜなら、暇を持てあましているBBA(マダム)が駅前にたくさんいるから。

 

今回、料理合コンはヤスオひとりでの参加だ。開始は13時。必要アイテムと連絡されていたエプロンを新しく調達するためドンキホーテに寄る。新しいエプロンは気持ちがいい。←こんなことを言うと5万%キモいと後ろ指をさされるが、ヤスオはまったく気にしない。
 

5分前に到着すると、建物の外にいたスタッフが誘導してくれた。階段で2階に上がる。すぐに受付スペースがあり、若い男性と若くない男性、若いっぽいが若くないであろう女性の3名が受付け業務をしている。

 

料理合コンの開催場所は、普段から料理教室に使われているところ。むしろそうでなかったら困る。会場には参加者の姿が見える。どうだろう。少し遠いが思ったより若い人が多い気がする。

 

今回は当たりかな。いや、まだ判断できない。婚活という戦争の現場で油断することは、一生独身でも良いという覚悟とイコールである。

 

次回につづく。それではまた。ヤスオ

勇気と失望を与えるために婚活体験ブログをはじめる。ただし途中でゲロ吐いても知らない。

「二兎を追う者は婚活で成功できる」ヤスオ

 こんにちは、ヤスオです。

 

結婚がしたくて婚活をするのか、婚活をしたくて結婚というゴールを設定しているのか。よくわからなくなってきた。それなりに婚活というものをしてきたつもりなので、ヤスオの経験をほかの男性たちに共有したい。それがブログを始める理由である。

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エゴエゴ婚活ブログ?

「エゴ」はエゴイスティックのこと。自分で言うのも滑稽だが、ヤスオは一般的な感覚からいってかなり身勝手な性格だと思う。ブログのなかで婚活の体験談を載せていくが、読む人によっては耳が痛いを通り越して、激おこになるケースもあるだろう。あらかじめ陳謝しておきたい。申し訳ありません。

 

ひとしきり謝ったところで。

 

エゴエゴ婚活ブログは男だけでなく女にも見てほしい。なぜなら、結婚は原則異性とするもの。異性の意見や経験を参考にしないなんて、スラムダンク安西先生のアドバイスをゴミ箱に捨てるようなものだ。

ヤスオのこと

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ヤスオは渋谷区に住んでいる。30代のまんなかくらい。仕事はざっくり括るとIT関連。好きなことは旅行で、ビールをよく飲む。

 

ヤスオは非モテではない。と信じている。デブでもハゲでもないし、清潔な服装と身なりへの気遣いは同年代の平均以上と確信している。これまでの人生で何人も彼女はいたし、「彼女いない歴=年齢」なんて考えただけでゲロ吐くレベル。ゲロゲーロ。

 

ヤスオは巷にあふれる婚活ブログをよく見ている。なぜなら結婚のために女性と男性の意見がタメになるからだ。様々なものを経験して吸収し、自分のものにすることは婚活でも仕事でも大切なことだ。

 

覚えておいてほしい。エゴエゴ婚活ブログはそんなに楽しいものではない。むしろ激おこになる可能性が高い。ただ、怒りの感情は人を突き動かす。

「たまには、怒んなきゃあね
どんなちっちゃな生き物にだって、怒る権利はあるんだから」ムーミン

 

 それはさておき。

 

ネットによくある男性のブログでは「30代非モテ婚活日記」「理系男子が結婚するまで」みたいなタイトルが付いている。モテない認定のメンズが、結婚という輝かしい未来を手にするまでの物語が好評なのだ。

 

だが、世の中そんなに甘くないし、甘すぎてもつまらない。いや、婚活に限っては甘くてよいのかも。

 

冒頭の「二兎を追う者は婚活で成功できる」は真理だと思う。自分の意見だけど。今後の記事を読んでもらうことで、その理由は明らかになるだろう。たぶん。

 

それではまた。ヤスオ