エゴエゴ婚活ブログ

身勝手極まりない婚活体験が中心

料理コンに協調性のないやつはくるな。だれかアジフライ婚やってくれ。(その2)

「勝てる婚活には偶然もある。負ける婚活に偶然はない。負ける必然性があるから負ける」ヤスオ(野村克也

こんにちは。ヤスオです。

今日も料理コンの体験談を続ける。開催場所に来るまでのブログは下記を。

konkatsublog.hatenadiary.jp

12時に新大久保駅に到着したヤスオは、エプロンを新調して会場である料理教室に到着した。遠目から中をのぞくと、けっこうな人数がいる。

13:00 - 料理コン会場

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※画像はイメージ

 

若い気もするが若くない女性に受付をしてもらった。手渡されたのは数枚のパンフレット(会場となる料理教室の広告)とマッチングカードである。会場に入ると自分の番号が書いてあるキッチン台が。ここに座れということだ。

 

料理教室はけっこう広い。教壇の位置にはプロジェクターが。さらに両サイドには30型くらいのテレビがぶら下がっている。映像を見ながら料理がつくれる仕組みだ。ABCなんちゃらスタジオをイメージしてもらえれば間違いないだろう。

 

キッチン台は6つあるが、台と台の間もスペースがありゆとりがある。ヤスオは設備まわりをチェックするのが好き。時間になり、ぞくぞくと参加者が入ってきた。男女15名前後が参加しているから、キッチン台ひとつにつき5名くらい。

13:30 - 料理コン開始

料理の講師と婚活会社側のスタッフ数名が入ってきた。開始である。同じキッチン台で一緒になったメンバーを紹介しておこう。

  • 目クソ(男)…いきなり致命的な奴と同席することになった。30歳くらいでごく普通の青年なのだが、なぜか左目の目頭に目ヤニが付いている。申し訳ないが指摘するわけにはいかない。
  • 田舎の美容師見習い(男)…これも見た目の判断である。イケメンではないが愛嬌のある男だ。この教室内ではモテるタイプ。たしか20代後半だったかと思う。若干チャラい風貌からこのようなアダ名とした。
  • 若作り17号(女)…デニムテイストのワンピで快活な印象。可もなく不可もなくだが、教室全体を見渡すかぎり女性陣ピラミッドの最上段に座る資格がある。
  • 分度器(女)…30代前半だろう。顔だけで判断すると39.5点。挨拶のときの笑顔で目が分度器を逆さにした感じなので。とにかく気が利く。

料理コンは、ただ料理するだけじゃ出会えない

ほかの趣味コンと違い、料理が終わるまで基本的に同じメンバーといなくてはいけない。料理をしている途中でシャッフルは難しい。というか危険だ。婚活にきているのに、数名の異性としか話せない可能性があることは知っておいたほうがいい。

 

しかし、同席メンバーで絶望している暇はない。あの著名な先生の言葉を思い出す。

人生でひとりぼっちほど、辛いものはありません(3年B組金八先生

次回につづく。それではまた。ヤスオ